簿記3級って独学でいける?33歳・3児の父が感じた“リアルな難しさ”と乗り越え方

資格チャレンジ記録

「簿記3級って、独学でも本当に合格できるの?」

僕が簿記の勉強を始めたとき、一番最初にぶつかった疑問がこれでした。

SNSやネットでは「簡単!独学でも余裕」といった声がある一方で、「意味不明すぎて独学は無理」といった書き込みも。もう情報の洪水。

僕自身は33歳、3児のパパ。本業+副業+子育てで、スキマ時間すら貴重な日々。そんな僕が独学で簿記3級に挑戦し、感じた“リアルな難しさ”と“乗り越えた方法”をお話しします。


簿記3級って独学で本当にいけるの?

結論から言うと…いけます。いけるけど、油断は禁物です。

「3級って簡単でしょ?」って言う人もいます。でも、僕の正直な感想は「いや、めっちゃ頭使うやん…」でした(笑)

何回、勉強を辞めたくなったか。

特に最初は、「貸方?借方?どっちが右?え、左右逆にしたら減点?」と、もうパニック状態。

それでも、やり方とコツさえつかめば、独学でも合格可能なのが簿記3級のいいところ。

勉強の深さはそこそこ。でも、テキストも動画も充実していて、「やれば報われる系資格」だと僕は感じました。


僕が感じた「難しさ」4つの壁

🧱壁1:知らない言葉だらけ

テキストを開いた瞬間に、「仕訳?減価償却?…なにそれ?」ってなるやつです。

初日は「これ、日本語やんな?」と3回くらい確認しました(笑)

🧱壁2:まとまった時間が取れない

夜は末っ子の寝かしつけ、そのまま僕も一緒に夢の世界へGO。朝は戦場のような時間との闘い。

本当に10分でも机に向かうことのハードルが高かったんです。

🧱壁3:孤独すぎる

独学って、質問相手がいないんです。「この答え、なんでこうなるん?」って聞ける人がいない。

テキストに話しかけても、彼らは一言も返してくれません。冷たいよねー(笑)

🧱壁4:計算機が苦手

慣れの問題とは思いますが、僕は凄く計算機が苦手で桁が多くなると、0の数を間違えたりボタンを押し間違えたり、何度も何度も間違え凄くイライラしたのを覚えてきます。

「あーもう」と何回1人で言ったことか(笑)

ここでアドバイスとしては大きめの電卓を使用した方が良いと感じました。

当然大きいと、押し間違えが少なくなります。

僕は指が妙に太いので余計に押し間違えが多かったです。昔、野球をしていたのでその影響ですかね。

計算機を野球ボール並みに、投げようかと思いましたわ(笑)←やばいやつ。


それでも独学でいける!と思えた理由

転機はYouTube。

たまたま見ていた【両学長のリベ大】の動画で、「簿記はお金の教養やで。今日が一番若い日や!」という言葉に雷が落ちたみたいにビビッときました。

ちょうど家計の将来に不安を感じていたタイミングだったので、「これや!」とスイッチON。

そしてもう1つ。僕には”乙4″(危険物取扱者)を独学で取った経験がありました。

 危険物乙4に独学で合格!使ったテキスト・勉強法・マインドセットを全公開

「あのときもやればできた。今回もイケるやろ!」と、自己肯定感をなんとか引っ張り出しました(笑)無理矢理に前向きに進んでいく!これが僕の性格なんです(笑)

それが必ずしもプラスにはなりませんが😂


僕がやった“続ける工夫”|リアルな方法3つ

① 毎日10分だけ勉強

完璧じゃなくてOK。机に向かうだけでえらい!って自分に甘々で続けました。

むしろ「甘やかし王選手権」があったら優勝狙えるくらい、自分をほめまくってました(笑)

「俺は大丈夫、大丈夫や!」と自己肯定感を無理矢理アップ🤩

② 疲れた日は動画を見るだけ

ガチでしんどい日はテキスト開かず、YouTubeで“見てるだけ勉強”に切り替え。

寝落ちしても、「再生したから0点ではない」と謎の言い訳で自分を励ますスタイル(笑)

どんだけ自分に甘いねん!って誰か突っ込んでください(笑)

ちなみにYouTubeは簿記系YouTuberのふくしままさゆきさんのYouTubeを見て勉強していました。

問題も出題してくれたり解説も凄く分かりやすいので、めちゃくちゃおすすめです!

僕的には有料レベルの内容だと思います!

③ 小さな目標でOKとする

「今日は仕訳1問だけやる」「このページ読むだけ」みたいに、目標を極限まで分解。

この作戦、忙しいパパママ勢にはかなりおすすめです!

小さくても少しでもやることに意味はある!!自分を信じて楽しんで学んでいきましょう😁


まとめ|独学でも、気持ち次第でいける

僕の結論はこうです。

独学でも簿記3級はいける!ただし、油断は禁物!

子育て・仕事・家事の合間にでも、コツコツやればちゃんと届く資格。だからこそ、僕のような普通のパパにもチャンスがある

そして何より大事なのは、「自分でやってみよう」と思ったその気持ち。

次回は、そんな僕が使ったおすすめ教材について詳しく書いていきます。

さあ、今日も気合いだ気合いだ気合いだー!(笑)

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